フリーコンサル向け
ファーム出身者がフリーコンサルタントになるメリット4選
今日はフリーコンサルになることを検討している皆様に「フリーコンサルタントになるメリット」をお伝えしたいと思います。特に現在コンサルティングファームにお勤めの方に向けた内容となっております。
フリーコンサルタントとして活躍したいけど、色々なことが心配…という方におすすめの内容になっています。是非ともご覧ください。
フリーコンサルタントのメリット4選
メリット1:自由に案件を選択することができ、理想のキャリアを描きやすくなる
フリーコンサルタントになれば、アサインされる案件を自身で選べるようになるため、理想のキャリアを描きやすくなります。例えば、今までIT系の案件を多く担当してきた方も戦略の案件を希望することは事実上で可能となります。
一方で、クライアントから視点としては、クライアントは「プロフェッショナル」を求めています。つまり、IT系の案件を多くしてきたからに戦略系の案件をお願いすることは非常に難しいです。もしもIT系の方が戦略系の案件にアサインされたい場合は、IT×戦略系などと、自らの強みが生きる案件から少しずつ始め、最終的にピュア戦略系を狙っていくと良いでしょう。
このキャリアの希望はフリーコンサルエージェントにしっかりと伝えておくことをおすすめいたします。また余談ではありますが、このようなキャリア相談にも乗ってくれるエージェントは、良いエージェントだと思います。
メリット2:年収・手取りがかなり高くなる
年収・手取りは、コンサルティングファーム時代よりもかなり高くなります。出身ファームやご経験、年齢によって異なりますが、手取りが3倍〜4倍になることはザラにあります。一方で、案件の継続が安定的ではなく、案件にアサインされていない間は収入が0になりますのでこの点については注意が必要です。
ファーム時代よりも低い稼働で同じ年収を稼げる可能性があると考えると、ワークライフバランスの観点としては非常に良いかと思います。
メリット3:自由な働き方が可能になる
メリット2:年収・手取りがかなり高くなるでも一部触れましたが、フリーコンサルタントになれば自由な働き方が可能になります。フリーコンサルタントの場合、アサイン時の稼働率は100%とは限らず、例えば、50%や低い時には20%などの案件もあります。(全体感としては100%稼働が8割、50%稼働が1割、その他が1割という印象です。)
ですので、例えば、50%アサインにしてもらって週の前半のみ働く、あるいは、午前中のみ働くなど、フレキシブルな働き方が可能です。
手取りの総量にそこまでこだわりがない方や、自身で別事業を立ち上げられている段階の方については、低い稼働率での働き方がおすすめです。
メリット4:上司・部下などの人間関係、ノルマから解放される
ファームにもよりますが、やはり会社員である以上、上司や部下との人間関係やパフォーマンス・営業ノルマは発生します。フリーコンサルタントの場合は、少なからず上司・部下の人間関係は無くなります。
ただ、当然ながら、パフォーマンスについては厳しく見られてしまいますし、クライアントとの人間関係は当然ながら発生しますので、通常のコンサルティングを行うように心がけてください。
リスクももちろんあるがメリットもたくさん!フリーコンサルタントとして独立してみませんか?
これまでフリーコンサルタントのメリットをご紹介してきました。
手取りUPや低稼働率、キャリアの実現など、フリーコンサルタントのメリットは多く存在します。少しでもご興味がある方は、まずはフリーコンサルとして独立した場合に、自分の理想に近づけるか相談してみませんか?
フリーコンサル案件紹介プラットフォームPersonaでは、フリーコンサルタントを目指す方向けに独立支援を行なっています。「まだ検討段階だけど…」という方は是非とも一度ご面談させていただければ幸いです。